
現時点では数が少ない組織や地名などもここで取扱います。
基本的に追記形式なので、巻ごとに増えていきます。
用語-記号・アルファベット
HP
用語-あ行
用語-か行
下級冒険者
巨人
本編世界に住む、極端に大型の人型種族。怪力、頑健で大食らい。特に手足が大きくなる。
人間の血が多く混じるほどに小型化し、特徴や差異も小さくなる。
作中に登場する巨人族のキャラクターはほとんど混血であり、せいぜい三、四メートル程度。原種は十メートルを越える種も存在する。
分類
毛玉族
交流戦
迷宮都市で年次開催されている迷宮ギルド主催のイベント。ギルド職員と中級冒険者のバトルイベント。
出場条件は対戦職員ごとに異なり、ルールの細部も個別で異なる。
基本的には職員一名VS中級冒険者多数となっており、レイドバトルに近い様相が繰り広げられる。
トリのテラワロス戦がどちらの勝利に終わってもサーバーが飛ぶのは様式美。
分類
用語-が行
用語-さ行
四天王
初心者講習
迷宮ギルドで冒険者登録後に受講する事が可能な講習。冒険者デビューに必須。
内容は特に難しくはないので、開催日程以外で躓く者はまずいないだろう。
月二日開催、一日あたり時間別に講師を変えて三回開催。
分類
新人戦
迷宮都市で毎年六月末に開催されている、迷宮ギルド主催のイベント。現在は三日間使って開催されている。
出場対象者は過去一年(7月~6月)にデビューした冒険者。参加は任意だが、下級冒険者としては高めの報酬と周囲の同調圧力から、特に理由がなければ参加するのが常。
新人冒険者が三名までチームを組み、中級冒険者一名と試合を行う。
闘技場で行われる他のイベント同様、賭け試合となっており、熱狂的な冒険者ファンのみならず、ギャンブルイベントとして観戦に来る者も多い。
分類
スキル連携
特定のアクションスキルを連続起動させ、スキル発動前の溜め時間の調整、発動後の硬直時間無視を可能とする技術。
基本的には武器を使用しての攻撃技が対象となり、連携終了後は発動した全スキル分+αの技後硬直が発生する。
基本ルールとしては、
・同一連携上に同一のスキルを複数回発動させる事は出来ない
・連携数増加に伴い、後続スキルの発動タイミングはシビアなものとなる
・連携数増加に伴い、スキルの威力に補正値が発生する
などが挙げられる。
下級上位ランクあたりの冒険者から実戦での使用が多く見られるようになり、中級ランクでは前衛であればほとんどの者が習得している。
また格闘系スキル全般や、~スラッシュ系統のスキル間などで連携難易度、あるいは威力に補正がかかる特性を持つスキルも存在する。
連携の対象となるのは主にアクションスキルのみ。ただし、特性上魔術は対象にならないと言われている。
今回、サージェスが使用したファイナルアタック属性のスキルは連携の最後に組み込まれるものであり、強力な補正を持つ代わりに強制的に連携は終了する。
分類
ステータス
この世界では個人ごとに数値化された能力値を持つ。教会に行けば無料で調査してくれる。(場所により有料)
この能力値はトレーニングなどで向上するが、迷宮都市の外ではレベルが存在しない為、ただ明示的に能力が確認出来るだけのものとして認識されている。就職の際、この数値が採用の基準とされる事もある。
迷宮都市でも外と同様にトレーニングにより能力値は向上するが、レベルアップによるものが基本とされる。
元々の体を鍛えないと効果は薄いので、トレーニングは必要。
項目は< 力 >< 体力 >< 敏捷 >< 器用 >< 魔力 >< 抵抗 >の六種と< HP >、< MP >。
これは元々の能力値に掛けた補正値の為、見掛けや実際の力とは乖離している事も多いらしい。
関係ないが、マッスル・ブラザーズの皆さんの筋肉は魅せ筋がメインである。
分類
用語-ざ行
獣人
地獄の無限訓練
上級冒険者
状態異常
毒、麻痺、混乱、恐怖など、状態変化の内、主にマイナス効果を持つ変化の事。
あくまでシステム上での分類であり、表記。
たとえば、種類によって多種多様な症状を引き起こす毒に感染した場合、その症状に加えてシステム的な継続ダメージが発生する。治療した場合はシステム上の状態異常と共にその症状も回復する。
複合的な効果により毒に含まれてない異常が出ていた場合、逸脱部分は治療されないが、たいていの場合はその異常治療だけで完結する。
分類
用語-た行
宝箱
中級冒険者
鳥人
本編世界に住む、鳥の特徴を持つ人型の種族。翼人とは大別され、両腕が翼になっているのが最大の特徴。
種族特性なのか体重が非常に軽く、骨密度が不安になるほど低い。すぐ骨折する。
作中にはWeb版含めてほとんど登場せず、言及されたのも二名だけ。
分類
転生
仏教用語でいうところの生まれ変わり。
この世界では同世界、他世界からの転生者が無数に存在する。前世の記憶をどの程度保持しているかはかなり個人差があり、思い出す時期も異なる。転生者の場合、必ず前世の名前を保有している為、教会で調べればすぐに分かる。
主人公のツナは五歳の時に渡辺綱としての記憶を取り戻した。
分類
用語-だ行
ダンジョン
動物
ドロップアイテム
ドワーフ
本編世界に住む、背が低く頑健で長命な種族。
様々な部分で地球の伝承、特に地球の娯楽作品に登場するドワーフに似ているが、何故ここまで一致しているのか不明。
同じ意味でエルフも存在する。
分類
用語-な行
人間
認識阻害
主に迷宮都市で情報管理のために使われているシステム。おそらく魔法。
具体的にはデビュー前の冒険者がダンジョン区画以外を認識できなかったり、トライアル・ダンジョン最下層の情報が認識できなかったり。
リリカがフィルの大壁屋上から迷宮都市を見下ろしてもあまり高い建物が認識できなかったのはこのせい。
迷宮都市市民に対しても、詳細なダンジョンの情報などは伏せられている。
分類
用語-は行
ハーフエルフ
二つ名
第三章のタイミングで迷宮都市に導入された新システム。
これまでも有名人は二つ名で呼ばれていたが、それが正式にスキル化され、システム的に明確な呼称として成立した。
あまり強くはないが、このスキル自体に補正があり、二つ名の内容やイメージに合わせた効果を得る事ができる。
この効果は二つ名の強度、つまり強くその二つ名をイメージされるほどに強化されるらしい。
また、自身で二つ名を付けるシステムもあり、その場合は頭に自称と付く。一応、その二つ名が固定化されれば自称は消えるものの、自分勝手に妄想二つ名を付けた者たちは半狂乱に陥る事となった。
分類
用語-ば行
冒険者
用語-ぱ行
パーティ
パワーレベリング
用語-ま行
魔化
蟲人
本編世界に住む、蟲の特徴を備えた種族。
基本的に人型ではあるものの、ほぼ全身が蟲の特徴を備え、構造が蟲寄り。
分類
用語-や行
用語
翼人
本編世界に住む、翼を持つ人型の種族。鳥人とは別に存在する。
基本的にその翼で飛翔できるが、中には飛べないモノも多く、物理的に飛行には無理のあるサイズの翼も多い。
作中ではWeb版含めてほとんど登場していない。
分類
用語-ら行
レベル





















