基本的に作中で名前が出たスキルを記載。習得者は習得していると描写された場合のみ記載。
ここではギフトとの差別化はしません。ツリーやスキルレベルを含めた解説については次よ。
Index
スキル
ツナが最もこの世界でゲームらしいと感じているシステム。
基準は不明だが、何かしらの修練を経て一定の力量に達した際、固有の名前がついたスキルを習得する事が出来る。
習得するものにもよるが、スキルを習得しているとこれまでの修練に身につけた事以上の能力を得る。
これはステータスと同様教会で確認出来るが、習得の困難さからステータスのチェックのついでに確認される事が多いらしい。
習得の目安としては、ある程度その才能を持っていて一年程それだけに従事すれば習得出来るかも、という位。
確認出来ない事も理由の一つだが、何かしら五つスキルを習得しているとかなり優秀と言われる。
アクションスキル
能動的に発動するスキルの事。
例としては、《 パワースラッシュ 》、《 旋風斬 》は条件発動となる。
対して、受動的に発動するスキルをパッシブスキルと呼ぶ。
パッシヴスキル
能動的に発動する物以外、つまり常時効果を及ぼしているスキルや、特定条件で自動発動するスキルの事。
例としては、《 剣術 》は常時発動、《 飢餓の暴獣 》は条件発動となる。
対して、能動的に発動するスキルをアクションスキルと呼ぶ。
ギフト
スキルとは別の枠で存在する、生まれ持っての才能(と言われている)。前世持ちの場合、前世の特技、才能を反映したものになる事が多いらしい。後天的に発現する事もあるが、基本的には増えない。
現在のところ、作中で確認されている後天的ギフトはガウルや水凪などに見られる加護。鮮血の城の決戦で綱が見た謎のギフトに関しては、あの場で判明しただけで習得ではない。
そもそも迷宮都市ですら未知の部分が多く、調査が進んでいないシステムである。
小剣術
 | 小剣カテゴリ使用時のスキル発動・連携確率・スキル習得率Up／関連スキルExpボーナスを得る。 この世界における小剣カテゴリはダガー程度のサイズを指す。 |
投擲術
| 投擲時のスキル発動・連携確率・スキル習得率Up／関連スキルExpボーナスを得る。 |
双剣術
| 二刀流時のスキル発動・連携確率・スキル習得率Up／関連スキルExpボーナスを得る。 |
銛術
| ■ ペルチェ | 銛カテゴリ使用時のスキル発動・連携確率・スキル習得率Up／関連スキルExpボーナスを得る。 |
片手武器
鞭
| ■ ティロール・ラーゼン | 鞭カテゴリの装備条件緩和し、武器能力を引き出し易くなる。 |
豪腕
再生
男性機能不全
柔軟な体毛
 | 彼の体毛はすごく柔らかい。 |
闇視
| ■ モグモグ | 完全な闇の中でも視界を確保できるスキル。どちらかというと生物的な特性として発現する事が多いものの、後天的な習得も可能。 |
宝箱感知
水流感知
| ■ ペルチェ | 水の流れを精緻に感じ取る事ができる能力。 水中であれば尚更だが、陸上でも有効。河のある方向とか分かるぞ。 |
戦闘勘
ピョンピョン
 | ピョンピョン！ |
空中姿勢制御
激昂
| ■ ボルカン | 怒り易くなる。怒った時の感情の振れ幅が大きくなる。 結果、粗暴な人間に見える。 |
怠惰
| 彼は可愛らしいから働く必要がない。 |
やせ我慢
| ■ ボルカン | 本当は辛くても我慢できる。できてしまうので我慢してしまう。 良い事か悪い事かは判断が難しい。 |
呑気
| ■ モグモグ | 穏やかでのんびりした性格。元々のそういう気質がスキルによって増幅する。 性格系の精神補正スキルはそういうもの。モー。 |
意気軒昂
| ■ カロリナ・グラーヴス | 威勢が良く、元気な性格。その性質の増幅。 くよくよしない。たとえ、宝箱トラップで顔面吹き飛んでも。 |
ペットのプライド
| 彼は愛玩されるべき。 |
魔力の泉
消音歩法
 |
無音歩法
|
フライング・ボディプレス
飛竜翔
ドラゴン・スタンプ
ダイナマイト・インパクト
ワン・ツー・コンビネーション
サイクロン・ソバット
トルネード・ターン
弾丸の如く
 | 自身を弾丸に見立て、強引に定義化するスキル。蹴撃技カテゴリのため、蹴りで飛んでいる必要がある。つまり、トルネード・キックの他、飛竜翔などでも発動可能。 |
旋風斬・二連
ホーミング・シュート
ウエポン・ブレイク
シールド・ブレイク
トルネード・スイング
| ■スカル・ジャイアント | 周囲のすべてを巻き込む薙ぎ払い技。味方も当たり前のように巻き込むので傍迷惑。 分類としては両手重量武器技 |
ファストブレード
スラッシュ
| スラッシュ系統の超基本技。ダメージ補正も速度補正もほとんどなく、アクションスキルの練習用として存在しているのではないかと言われる。 ただ、このスキルを習熟し、スキルレベルを上げる中でパワースラッシュなどの上位技へ昇華する事も多い。やっぱり入門用じゃねーか。 |
パワースラッシュ
   | 作中で初めて登場した、能動的発動を必要とするアクションスキル。 スラッシュ系統では最もポピュラーだが、実は知名度の低い下位スキル<スラッシュ>も存在する。 剣を使う前衛としては入門用アクションスキルとして扱われ、ギルドが用意している教本で使われる事も多い。 |
ラピッド・ラッシュ
クロス・スラッシュ
鬼神撃
削岩撃
 | 鉱物特攻効果を持つ槌技。片手槌、両手槌を問わず使用できる利便性のため、ハンマー持ちの基本技に近い。 連携難易度も比較的控えめであり、同じ槌スキルへと繋げ易い。 |
壁砕き
| 構造物、特に壁を対象とする破壊効果に補正。 |
サイクロン・ラッシュ
一箭双雕
風装刃
エア・スラッシュ
溶岩弾
| ■ ラーヴァ・ゴーレム | 魔力により体内で生成した溶岩の砲弾を発射するスキル。 綱とガウルが鮮血の城 第二関門で地獄を見せられ、最終関門でもティリアと綱を死地に追い込んだ。 |
生態変化
| ■ ペルチェ | 肉体の特性を変質させる変身スキルの一種。 ペルチェの場合は変身後の形態が人間の限定スキル。 |
ペタワロス
| ■ テラワロス | テラワロスの切り札(対外向けパフォーマンス) 簡単に言ってしまえば制限時間付きの巨大化能力。圧倒的質量と膂力から放たれる攻撃は普通に脅威。とにかく逃げまくるんだ。 |
ゼッタワロス
| ■ テラワロス | 現在のところ確認されているテラワロスの最巨大化スキル。 ペタワロスよりも更に巨大するものの、制限時間は遥かに短い。 |
ピコワロス
| ■ テラワロス | 巨大化変身の制限時間を極限まで消費したあとの縮小化した姿。 反動で変化する姿だが、任意でこのスキルを発動してこの姿にもなれる。 一番小さい状態。 |
ナノワロス
| ■ テラワロス | 巨大化変身の制限時間を消費したあとの縮小化した姿。 反動で変化する姿だが、任意でこのスキルを発動してこの姿にもなれる。 二番目に小さい状態。あるいは、ピコワロス状態から時間経過で戻る途中経過。 |
魔素操作
フレイム・キャノン
癒手の宣誓
 | 回復魔術の効果にプラス補正／攻撃魔術の効果にマイナス補正 |
癒手の洗礼
| 回復魔術の効果に一部状態異常治療の効果を付与する。習得している治療スキルから任意。 治療効果は元スキルレベルよりマイナス補正を受ける。 |
ヒール
| HP回復効果を持つ、回復魔術の最も基本的なスキル。 即座に回復するわけではなく、一定量継続回復。 直接物理的な傷を癒やす事はできないが、回復したHPはそのまま自動治癒に使われるため、汎用性はフィジカル・ヒールよりも高いだろう。 |
サークル・ヒール
| 発動対象を中心に円状の範囲へ効果を発動するヒール。 複数対象を回復させる重要なスキルだが、瞬時に回復するわけではないため、動き回る仲間相手には不向き。 |
ファスト・ヒール
| 消費MPを任意で追加し、発動速度・回復速度を高速化したヒールを発動する。 戦闘中で即応が必要になる場面ではコレ。 |
フィジカル・ヒール
 | 肉体的な傷を直接癒やす回復魔術。HPの回復は行われないが、自動治癒分の節約には繋がる。 通常、ヒールよりも高難度のスキルとして扱われるため、こちらを先に、あるいはこちらだけ習得する例は少ないのだが、HPのない外部の人間がスキルを習得する際に時々見られる現象らしい。 |
ブラッド・ペイン
| ■強化スカル・ドレイク | 強化スカル・ドレイクが使ったカウンター発動型の呪術。 直接攻撃を受けた際に発動し、各種状態異常を発生させる。 通常のスカル・ドレイクは使用しない。 |
傀儡の操糸
アイス・コート
翻訳
| ■ オリーシュ | 情報魔術に分類される言語翻訳スキル。 発動にはMPが必要だが、その消費量は極小で、MPを持たない人間でも外部魔素からの自然生成魔力で賄える程度。 基本的に自分の習得している言語から遠い体系、習得難易度によって消費は増減するため、難しい翻訳にはタイムラグを感じる。 |
念話
| ■ ヴィヴィアン | 情報魔術に分類される遠隔会話スキル。 広く習得者がいる便利なスキルだが、その範囲や付加能力によって大きく評価が分かれる。一流の場合はそれだけで食っていけると言われるほどの専門性を誇るスキルでもある。 オプションとなる専用スキルも多い。 |
ブライト・マッスル
| 筋肉よっ！ 輝くのだっ!! |
ソード・マリオネット
ソード・ビット
クリア・ハンド
近接戦闘
水中戦闘
| ■ ペルチェ | 水中での戦闘全般を補正するスキル。移動も含まれるため、水泳などにも効果がある。 水中戦闘術ツリーの前提となるスキルでもある。 |
威圧
| 綱がいつの間にか覚えていて、気付かぬウチに昇華されて消えたスキル。 対象に威圧感を飛ばし、その行動を阻害するスキル。 システム的には対象への状態異常：恐怖の付与が主な効果。 |
竜王の覇気
奇襲
| ■ ボルカン | 奇襲行動全般に補正を受けるスキル。待機や場所の選定も含む。 狩りなどにはとても便利。 |
スキル・コンビネーション
瞬装
悪戦苦闘
| ■ オリーシュ | 戦況が不利か拮抗した状態で自身に効果を及ぼすスキル。 長期戦闘におけるパフォーマンス低下を精神・肉体共に軽減する。 |
深海戦闘
| ■ ペルチェ | 深海限定で強力な戦闘補正を受けるスキル。 そもそも深海で戦闘する状況自体が稀なため、習得者はかなり限定される。 |
ネイキッド・ブースト
| 露出度が多い程、能力値に+補正／逆に露出度が少ないと-補正 肌が露出している必要はあるものの、ある程度隙間さえあれば着てない判定になるらしい。 |
ネイキッド・ハイブースト
| ■ スティング | 露出度が多い程、能力値に+補正／逆に露出度が少ないと-補正 ネイキッド・ブーストの上位版。補正が±双方に極端になる。 |
インモラル・バースト
マッスル・コントロール
簡易鑑定
| 大陸各地の教会で行われている儀式の正体。簡単なステータスと五つまでのスキル、ギフトを確認できる。 場所によっては教会の人間が行なっているが、大半は道具を起動しているだけ。 |
看破
詳細看破
| ■ ヴィヴィアン | 看破のオプションスキルであり、各種詳細情報を網羅できる統合スキル。 これ単体では多少情報が増えるだけだが、他のおプシュンスキルの前提となっている事が多い。 |
超魔力
| ■ オリーシュ | 超すごい。 |
戦闘力偽装
| ■ オリーシュ | ステータス上の各種能力値を偽装し、装備などに設定されている能力値要件を誤魔化すスキル。 システム的な制限を受けた装備も十全に使える。 |
HPダメージ変換
| 自身へのHPダメージを変換するスキル。基本的には何に変換するか限定化されている。 MPへの変換などが基本だが、サージェスの場合は快楽への変換。 当たり前だがすべて快楽にして受け止めているわけではなく、一定の割合である。 他には、装備耐久度へのダメージに変換する人などもいる。 |
裁縫術
| ■ ティロール・ラーゼン | 裁縫技術全般に関する補正スキル。 |
応急処置
| ■ オリーシュ | 専用の施設・設備を使用せず、現場で暫定的な医療対処をするスキル。 怪我の治療などに有効。 |
隠れ身
算術
| ■ オリーシュ | 計算などを補正する基礎学力スキル。単純に学習したのみでは発現し難いが、前世の経験などで生来の素養として習得していた場合、転生時に習得している事が多い。 実際のところ、迷宮都市の学校で学んだ場合でもスキルとして発現している者は少ない |
パンダンス
| 彼が踊ると心が躍る。 |
肉体労働
| ■ ボルカン | 体を使った労働への適正。肉体的な資質のみだけでなく精神的なものでも判定。 |
不撓不屈
飢餓の凶獣
| 無限回廊超深層にいる獣系モンスターが使用するスキル。 基本的な特徴は綱が持つ飢餓の暴獣と一致する。 |
飢餓の暴獣
熔解耐性
| 物理属性耐性の一つ。酸などの熔解に対する耐性。 |
アイテム・ボックス
愛嬌
| 彼はとても愛らしい。 |
全裸生活
 | 全裸でも過不足なく生活ができるようになるスキル。 風邪もひきにくい。 |
中度露出狂
水神の加護
 | 水神エルゼルより与えられている加護。 水攻撃や耐性など、様々な補正効果を持つ他、一部スキルの取得条件にも繋がる。 水凪の場合は特に高い適性を持ち、数多くの能力強化を得ている。 |
ゴブリン・キラー
| ■ オリーシュ | 上位種を含むゴブリンを多く討伐した者が得られる称号。 ただ名誉的なものというわけではなく、その種族に対する戦闘補正、及び敵対心を得やすくなる効果を持つ。 オリーシュがこのスキルを得たのは最近。 |
スピード・スター
| 称号スキルの一つ。あらゆる行動において速度に優れた者への称号。 冒険者学校時代に取得して以降、それは彼女の呼び名になった。 |
無限回廊の挑戦者
 | 詳細不明の称号スキル。ギフト欄にあるため、しばらくは称号という事すら分からなかった。 現在でも詳細は分からず、本人の体験知でしか効果は判明していない。 |
