その無限の裏へ III クラス解説

てれるぜ
てれるぜ
第三巻までで登場したクラス群の解説。
作中で名前だけで出たような、該当キャラクターが明示されていないクラスも含みます。
クラスレベルの解説についてはまだ先よ。

軽装戦士

戦士

主に片手武器全般を使用して戦う軽量級前衛職。
小型の盾と合わせて、幅広い戦闘技術を習得可能。

剣士

小剣から両手持ちの大剣まで、剣カテゴリ全般を得意とする軽量級前衛職。
戦士よりも攻撃的な、アタッカーとしての役割を持つ。

剣豪

地獄の無限訓練で会話内に登場したクラスの一つ。
基本的には剣士の上位亜種として知られるが、完全な意味での上位互換ではなく、どちらかといえば攻撃的な方向に寄っている。
クラスレベルで習得可能なスキルについても差異がある。

剣聖

地獄の無限訓練で会話内に登場したクラスの一つ。剣刃の現メインクラス。
基本的には剣士・剣豪の上位亜種として知られるが、完全な意味での上位互換ではなく、クラスレベルで習得可能なスキルについても差異がある。

侍

刀に特化した軽装戦士。限定的だが甲冑カテゴリにも適性があるため、軽装戦士の中では重装に寄っている。
クラススキルには含まれないが、槍や弓、騎乗関連の補正効果も持つ。
実は浪人という亜種も存在し、そちらは刀特化。

侍マスター

地獄の無限訓練で会話内に登場したクラスの一つ。剣刃の現メインクラス。
現在判明している範疇では侍の完全上位互換と言われているが、そもそもの習得者が少ないため、研究すら進んでいないともいえる。

双剣士

両手に短剣、小剣などの小型武器を持ち、戦闘を行う軽量級前衛職。
連撃スキルをメインとした素早い攻撃速度が特徴。

刃術士

刀刃武器全般に広く適性と補正を持つ軽装戦士クラス。
良く言えば汎用的、悪く言えば中途半端で、メインとして使われる事は少ないものの、該当武器を得意とする者が底上げとして補正目的で2つ目、3つ目のクラスとして取得する事はある。

槍術士

槍を得意とする軽装戦士。どちらかといえばアタッカー寄りの扱いになるが、単に槍を使うなら重装戦士の槍戦士の方が一般的。
刃術士などにもいえるが中途半端で汎用的なクラスという扱い。
サブウエポンとして短槍などを使う者が補助目的で取得する。

斧術士

片手斧を得意とする軽装戦士。単に斧を使うなら重装戦士の斧戦士の方が一般的。
ただ、片手斧や投擲斧をメインとするつもりなら選択の余地は残る。

棒術士

棒や棍などを得意とする軽装戦士。トンファーなども補正不義に含まれる。
威力目的だとどうしても敬遠される両手棍などに適性を持つなら。
適性武器に杖も含まれるため、魔術士がセカンドツリーとして取得する者がいるかもしれない。

打術士

■ ゴブタロウ殴打武器全般に広く適性と補正を持つ軽装戦士クラス。
良く言えば汎用的、悪く言えば中途半端で、メインとして使われる事は少ないものの、該当武器を得意とする者が底上げとして補正目的で2つ目、3つ目のクラスとして取得する事はある。棒術士よりも更に広範囲の武器をカバーする。

剣闘士

主に単体の敵を想定した戦闘スキルを習得する軽量級前衛職。
自己強化スキルと、強力な単体攻撃スキルを多く習得する。

ビーストファイター

獣人専用の戦士クラス。獣人特有の身体能力を活かしたスキルを多く取得する。
戦士の代替クラスではなく、別に存在する。

リザードマンファイター

リザードマン専用の戦士クラス。獣人特有の身体能力を活かしたスキルを多く取得する。戦士の代替クラスではなく、別に存在する。

ゴブリン・ファイター

■ ゴブタロウゴブリン専用の戦士クラス。冒険者転向したモンスター自体数が少ないため情報は少ないが、他の種族専用戦士職に近いクラスらしい。
実はゴブリン・ファイターというモンスターも存在するが、あちらはあくまで種族名である。

重装戦士

騎士

重装甲と大型盾を得意とするタンク御用達なクラス。
装備補正や防御スキルなどへ多く習得・補正がある事で、タンクとしては最初に選択肢に入るクラスである。
騎士だからか騎乗スキルなども含むものの、あまり活用はされていないらしい。

槍戦士

槍を専門とする重戦士クラス。
槍専門の軽装戦士も存在するが、こちらが一般的。

槌戦士

両手槌を専門とする重戦士クラス。
パワーアタッカーの代表のような扱いで、怪力の持ち主は第一候補になる事が多い。

斧戦士

■ よしお重量級前衛職の中でも斧に特化した戦士。
手斧、両手斧、投斧を使い、強力な攻撃力を備えるアタッカー。

狂戦士

各種状態異常を戦闘に組み込んで戦う重戦士。
暴走状態に陥り、その状態で戦う事が常なため、前衛同士の連携には不向き。
パーティメンバーとして組み込む場合でもワントップの陣形になる事が多い。

凶戦士

狂戦士の亜種クラス。事実上、上位クラスのような扱いだが、習得スキルにはかなり違いがあり、特定状態異常状態の対象に特攻効果を持つアサルト系スキルを得意とする。

暗黒騎士

闇属性の攻撃スキル、デバフスキルを多く習得する重戦士クラス。
呪詛付きの装備を扱える数少ない特性持ち。

闘士

重量武器、重量防具を使用し、前線を支える重量級前衛職。
敏捷性よりも堅牢な防御力、ＨＰに特化する。

盾士


■ カロリナ・グラーヴス
重盾を得意とするタンク専門職。攻撃も不得手ではないが、習得スキルは防御に偏っている。

マーメイドナイト

■ ペルチェ水中戦を得意とする水棲族専用クラス。陸上での戦いを想定していないわけではなく、どちらかといえば騎士に水中技能を追加したような能力。

遊撃士

斥候


■ トポポ
■ トビー		周辺警戒、偵察、罠解除、解錠などを行う補助職。
戦闘力に直結する能力補正は少ないが、ある程度は攻撃スキル、補助スキルも習得可能。
ダンジョン探索、特に下級では必須に近いクラスであり、適性的な制限も少ないため、地味に人数も多いが、そのせいもあって当たり外れも大きい。フリーは博打。

野伏

野伏だと分かり難いが、いわゆるレンジャーの事。
斥候よりも専門的な特殊技能に長け、一部戦闘スキルも取得する。

罠師

罠対策、罠設置双方に長けたクラス。
熟練者には罠を使った戦術を使いこなす。

軽業士


■ トポポ
■ スティング		アクロバットなど、身のこなしを重視した運動能力補正を多くそなえるクラス。
どちらかといえばメインではなく補助用のサブとして二番目以降に習得する者が多い。

投擲士


■ トポポ		弓矢を用いない、投石、投槍などの投擲攻撃を得意とする後衛職。
投擲スピードや、命中率の補正スキルを持つ。

忍者

■ スティング忍者。汚いニンジャがいれば綺麗な忍者もいる。
ACなど関係ない。忍者が全裸になるから強いのではなく、全裸で強い奴が忍者なだけだったのだ。だからきっと、いつの日かシャーマン戦車も手刀で倒せるはず。

格闘家

武闘家

格闘家の中では最も基本的なクラス。
全体的にバランスの良い身体能力強化、基本的な格闘技スキルを習得する。
無難であり、格闘家系クラスのみならず、それ以外のクラスの底上げにも使い易い。

蹴撃士

特に蹴り技を重視する格闘家クラス。サージェスの拳撃士よりもこちらを重視したが、彼の戦闘スタイルが蹴撃士の延長線上にあるかと言われればそんなはずもないのだが。

グラップラー

武器を使わず、主に絞め技・関節技を得意とする対人特化の格闘職。

ボディビルダー

■ ボッヅ／ヴェルゴ

射撃士

弓戦士

基本的な弓使いクラス。他に弓を得意とするクラスには狩人も存在するが、射撃士のツリーではないため、純粋に弓戦闘を目的とするならこちらを使う。

射撃士

射撃全般を幅広くカバーするクラス。
弓を含む射撃全体を強化するような補助的な効果を持つスキルが多い。

冒険者

荷役

■ マルコスキル《アイテム・ボックス》の容量増加、特性追加などの拡張スキルを習得する。
自身は戦闘手段を習得しない補助職。

道具士

アイテムの使用に長けた補助職。
アイテム効果の強化、使用速度強化、範囲拡大のスキルの他、一部、低級製作系スキルも習得可能。

地図士

地図を作成する事を得意とする補助職。正確なマップ情報の取得スキルの他、低級の紙、インクなどのアイテム作成スキルも習得可能。

治癒士

■ ペルチェ治癒効果を持つ薬や道具、施設などの専門家。
単純に回復薬を使うだけでも効果に差が出る。地味。

騎兵

弓騎兵

騎獣に乗った状態で弓戦闘を行うクラス。
通常の射撃とは体勢がまったく異なるため、専門の技術が必要となる。

魔術士

回復魔術士

魔術の中でも特に回復魔術に特化したクラス。
単にHPや怪我の治癒をするだけでなく、場面に応じた多種多様な対応を求められる。
パーティの生命線であり、一人いるだけで安定感が違う。

治癒魔術士

魔術の中でも特に治癒魔術に特化したクラス。
毒や麻痺、睡眠などの状態異常治療をメインに、それらの異常への耐性をもたらす保護スキルも多く含む。また、回復魔術との相互作用を持つスキルも多い。

戦闘魔術士

■ ロロ・エイサンダリア直接的な攻撃魔術の専門家。
単にダメージソースとなるだけでなく、戦闘において術を構築するためのスキルも多く習得する。動ける砲台になるためには必要な技能が多いのだ。

支援魔術士

■ ティロール・ラーゼン味方の直接的な強化をしつつ場を整え、他者のスキルにも干渉するような幅広い支援スキルを習得する。何かを増幅する事が得意。

召喚術士

契約した者を召喚し、使役する魔術士。
自身の最大MPを割合で削り、その分のリソースを召喚対象の現界に使用するため、膨大なMPが必須。

魔装士

魔装剣士

剣に魔術属性を付与し、敵の弱点を突く戦闘を得意とするクラス。
場面に応じた柔軟な戦い方ができる。

魔装盾士

盾に魔術属性を付与し、属性攻撃を防ぐ事を得意とするクラス。
場面に応じた柔軟な戦い方ができる。

使役士

アニマルテイマー

■ 錫白真白動物を使役して戦うクラス。飼育やケアなども得意。
召喚術士がサブとして習得する事も多い。

操剣士

念動によって無機物、特に刀剣を操る事に長けたレアクラス。

神職

巫女

巫女系統の基本クラス。巫術をはじめとして神事を転用する各種スキルを習得する。
ツリーである神職は本来神主などを指す言葉で巫女は含まれないが、カテゴリ上の都合なのかツリーとして一体化している。
ちなみに巫女は女性専用で、男性用の禰宜もある。該当キャラはいないが。

弓巫女

弓を使う巫女さん。弓戦士などとは異なり独自性の多いスキルや装備補正を持つが、簡単に言ってしまえば巫女用の弓戦士だと思えば間違いない。
そもそも巫女自体がレア職なので違いを知っている人は少ない。

職人

鍛冶師

基本的に生産系のクラスだが、職人クラスの中ではかなり武闘派。
装備の耐久性に関わるスキルが多く、その取扱いにも秀でている者が弱いはずもなく。
アーシェリアはサードツリーで習得している。

使用人

メイド

メイドさん。別にこのクラスでなくともメイドは名乗れるが、クラスがあったほうが自信を持って名乗れる。
該当キャラクターがいないのにここに追加されたのは、ペットだけだとアレなので。

ペット

使用「人」ではないが、ここに含まれる。
労働者ギルドに登録する事で習得する事ができる。ショップで売っているようなペットはこれに就いている事が多い。
尚、人でもこのクラスに就いている者はいるという闇。

管理者

無限回廊の挑戦者

？？？

無限回廊の守護者

？？？

ダンジョンマスター

？？？

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